マイナポイント第2弾が2022年6月30日から始まっています。
私は既に、第1弾で上乗せキャンペーンをやっていたWAONで7000ポイントをゲットしています。
第2弾はどうやって申し込むの?そもそもマイナポイントって!? いろいろ調べたので、まとめてみました。
マイナポイントとは?
マイナンバーカードを取得し、一定の手続きを行うことで、最大20,000円分のポイントを付与する、総務省が実施するポイント還元事業です。
申し込みにはキャッシュレス決済(QRコード決済〇〇Pay等、や電子マネー(交通系ICカード等)、クレジットカード等)との紐づけが必要です。
対象となるキャッシュレスサービス一覧は、こちらでご確認ください。
また、0歳の赤ちゃんでも、代理で親がマイナンバーカードの作成、マイナポイント申込みが可能です。
18歳未満の子どもの場合、クレジットカードは作成できないので、紐づけできませんが、親の(マイナポイントと紐づけしていない)電子マネーやQRコード決済で申込みが可能です。
また、電子マネーやQRコード決済の場合、年齢制限がないものも多いのでお子さん名義のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントを申込むこともできます。
現在、マイナポイント第2弾では、3つの施策が行われています。
すでに第1弾でマイナポイントをもらった方も、まだもらっていない方も、全ての方がマイナポイント第2弾の対象です。
施策1:マイナンバーカードの取得&20,000円までのチャージ又はお買い物で最大5,000円分還元
マイナンバーカードを新規取得し、マイナポイントの申込み後、選択した対象のキャッシュレス決済サービスで2万円のチャージまたはお買い物をすることで、5,000円分のポイントがもらえます。
既にマイナンバーカード取得済みでも、第1弾の申し込みを行っていない方は対象になります。
第1弾の時は、多くのサービスで独自の上乗せキャンペーンを行っていました。
現在も、探せばいくつかあるようです。
施策2:マイナンバーカードを健康保険証として利用申込みで7,500円分付与
健康保険証として利用申込みするだけで、その後申し込む、対象のキャッシュレス決済で7,500円分のポイントが受け取れます。
施策1のように、チャージやお買い物を必要ありません。申し込む手間だけで貰えます。
また、マイナンバーカードを健康保険証として利用申込みを行っても、今までの健康保険証ももちろん利用可能です。
健康保険証の利用申込みは、2021年3月から始まっていましたが、既に登録済みの方も対象です。
施策3:公金受取口座の登録で7,500円分付与
施策3も、チャージや買い物は不要で、受取口座の登録のみで7,500円分のポイントが受け取れます。
銀行口座を登録するので、なんだか嫌だなぁと感じる人が多いと思いますが、勝手に入出金や残高等を調べられることはありません。(税務調査などの法令に基づく場合は、ありえます。その場合、先に通知が届くようにはなっています。)
児童手当や年金、所得税の還付、給付金の受け取り等に活用されます。
こちらも、既に前回の確定申告時等に登録済みでも対象になりますので、その場合は、マイナポイントの申込みのみ行いましょう。
期限と申込み方法
申込期限
- マイナンバーカードの申込期限:2022年9月末まで(予定)
※ポイント付与の対象となるもの - マイナポイントの申込期限:2023年2月末まで(予定)
マイナンバーカードの取得には時間がかかります。
マイナポイントの申込期限までは、まだ余裕があるので、マイナンバーカードを持っていない人は、まず早めの取得をお勧めします。
申込方法
マイナンバーカードの申込
個人番号通知カードに付いていた「マイナンバーカードの交付申請書」で行います。
交付申請のハガキを郵送するか、QRコードを読み取る等して、スマホやパソコンからオンライン申請が可能です。
もし、交付申請書を紛失した場合は、お住まいの市区町村の窓口等で、新しい申請書を請求できるようです。
マイナポイントの申込み
マイナポイントの申込みは、専用のアプリ・ソフトをダウンロードして、ご自身の携帯電話(iPhone・android)やPCからオンラインで行う方法と、全国各地に設置されているマイナポイント手続スポット(市区町村の窓口、郵便局やコンビニ、スーパー、携帯ショップ、量販店等)で行う2つの方法があります。
機械操作が苦手な方は、市町村窓口や携帯ショップ、イオン等に行けば、けっこう親切に教えてくれるので、おすすめ。
▶マイナポイント手続きスポットの検索ページ
マイナンバーカードの「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」
それぞれ、マイナポータルの健康保険証利用申込みページと公金受取口座の登録ページから行います。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みは、マイナポイントの申込みと一括で、マイナポイントアプリ、マイナポイント申込サイトからでも行えます。
公金受取口座の登録は、マイナポータルから行ってください。
マイナポイント受取り決済サービスの変更について
- すでに、施策1のマイナンバー新規作成時の5,000ポイント申込み済みの方は、今回の第2弾で、施策2・3に対して、異なる決済サービスを選択することができます。
- 「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」で異なる決済サービスは選択できません。
- まだ、施策1に申込みしていなかった方は、まとめて1つのキャッシュレス決済サービスを選択するようになります。
まとめ
- 第2弾で追加された「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」は、チャージやお買い物不要で、手続きのみでポイントがもらえる!
- 既に、第1弾で5,000ポイントを受取済みの方は、第2弾で別の決済サービスを選択可能!
- 子どもの分についても、親が代理で申請可能。
- マイナンバーカードを作成していない人は、家族分も含めて、まずは作成をお早めに。
詳細については、総務省のマイナポイント特設サイトをご確認ください。
私の場合、第1弾では、ポイント上乗せキャンペーンをやっていたWAONにしましたが、第2弾では別のキャッシュレスサービスに変更するつもりです。
第2弾では、上乗せキャンペーンを実施しているところは少なく、抽選で当たるようなキャンペーンをやっている決済サービスが多いので、どこが自分に向いているのか、もう少し調べてから申し込みたいと思います。